学生の頃に、携帯小説を読んでいて、お金持ちと愛人関係になったり、不倫をするということに強いあこがれを抱いていたことがあります。
さすがに友達に言ったらドン引きされそうですから、口に出すことはしませんでしたが、チャンスがあれば、愛人になってみたいという願望がありました。
今、私は風俗で働いているのですが、風俗と言っても、会員制のデリヘルになっており、医師や企業の社長や専務といった社会的ステータスの高い人だけがお客になっているお店で働いていました。
風俗求人雑誌などで募集
ある意味秘密のお店ですから、風俗求人雑誌などで募集をするということはなく、スカウトされなくては働くことはできません。
私も街を歩いていて、スカウトされて働くことになりました。働くようになって数日の間は、言葉遣いやマナーなどの研修を受ける必要がありました。
相手は肩書のある人たちばかりですから、一般的な風俗とは違っているんでしょうね。会員の男性たちに、恋愛をしているような感覚を味わってもらうことが、お店の方針になっていて、風俗嬢もそれに基づいて男性客をもてなすようにしていくんです。
高級なホテルのロビーで待ち合わせ
最初に会員の男性の元に行くときには、研修で習ったことをちゃんとすることができるか不安でしたね。相手はお金持ちですから、ラブホではなく、高級なホテルのロビーで待ち合わせでした。
いつも、お金を持っている男性と疑似恋愛をしているので、念願の愛人関係になっているような錯覚を覚えます。